2018年11月25日(日)は、長崎県佐世保市での「ようこそ!赤ちゃんフェスタ」(NPO法人ちいきのなかま主催)の一コマとして、「夫婦会議の始め方講座」を開催。乳幼児を育てるパパやママ、これから結婚・子育てを!と考えていらっしゃる方など、男女合わせて9名の皆様にお集まりいただきました。
講座では、産前・産後に夫婦間ですれ違いが生じやすくなる背景や、夫婦仲が子どもたちが育つ環境に与える影響触れながら、夫婦会議を行うことの意味を解説。その上で、ワークを交えながら夫婦会議のやり方や対話のコツをご紹介させていただきました。
セミナー終了後に個別にいただいた感想では…
・夫婦だけでなく、人とのコミュニケーションスキルとしてもとても大切なことを教えていただいたように思います。実践します!
・なかなか深く話せていなかった中で、話したいことの理由をきちんと考えることも大切なのだと気がつけました。これを機に「対話」をしていきます!
・初心に帰って相手の良いところを見つけていく努力をしたいと思いました!
・夫婦会議の内容や、やり方が具体的でとても分かりやすかったです!
・結婚してパートナーになったからといって、互いの気持ちがすべてわかるわけではない。ちゃんと話し合いをすることが必要不可欠なんだなと思いました。
・今日は自分の考えを人に話すことでスッキリしました。夫婦間の対話のコツも分かって良かったです!
・「臭いものほど蓋をしない」の一言が一番心に響きました。少しずつでも踏み出して話していこうと思います!
などのお声を寄せていただきました。
育児に家事に仕事に…忙しい日々の中で、話し合う時間を取ることすら難しいと思うこともあるかもしれませんが、「"わたしたち"だからこそ話し合えること。子どものためにも話し合っていく必要があること」が、きっとたくさんあるはずです。良い時もそうでない時も、夫婦で一緒に乗り越えていけるように。ぜひ、ご夫婦で時間をつくって、「わたしたちで人生を創っていく前向きなコミュニケーション」を重ねてみてください。
ご参加いただいた皆さま、主催のNPO法人ちいきのなかまさま、ボランティアの皆さま、本当にありがとうございました。すべての子どもたちに、そして子育てに取り組む皆様に、素晴らしい未来が訪れることを、心から願っています!
Special Thanks!
本講座は、NPO法人ちいきのなかま様 主催のイベント「ようこそ!赤ちゃんフェスタ」の一コマとして開催されました。ご参加いただいた皆様のお役に立てる場づくりができていましたら幸いです。お招きいただきありがとうございました!
■講座名:パパ&ママのための「夫婦会議の始め方講座」
■日 時:2018年11月25日(日)11:00~12:00
■内 容:①話し合いたいことを整理する ②対話のコツを理解する の2ステップで「夫婦会議の始め方」を学ぶ講座です。
「ようこそ!赤ちゃんフェスタ」とは?
「ちいき」で「かぞく」を支えるしくみづくりを大切に、ファミリーサポートセンター事業(佐世保市より受託)や産前産後ケア、きょうだい支援を行っている「NPO法人ちいきのなかま」さんが主催する子育て応援イベントです。イベント当日は、親子リトミックの体験講座や、助産師による育児相談・離乳食の講座なども企画されており、会場全体があたたかな雰囲気につつまれていました。
フォトギャラリー
佐世保市での次回開催決定!今度は夫婦会議をじっくり「体験」してみませんか?
何かと夫婦間で気持ちや行動にすれ違いが起きやすくなる産後の時期。皆さんは、 子どもが生まれてからの「働き方」や「暮らし方」について夫婦で話し合えていま すか?「家庭も仕事も両方大切にしたい...」「もっと夫婦で協力し合えたら...」 ちょっとした気持ちのすれ違いが大きな溝になる前に。 わが子に幸せな家庭環境を作り出していける夫婦になるための「夫婦会議(夫婦の 対話)」を体感いただけます。ご夫婦(カップル)でご参加ください。
■講座名:パパ&ママのための「夫婦会議の体験講座」
■日 時:2019年2月24日(日)13:30〜16:00
■会 場:佐世保市労働福祉センター(予定)
■対 象:ご夫婦・カップルでの参加
■参加費:3,000円(ご夫婦・カップルごとに「世帯経営ノート」を1冊プレゼント!)[お問い合わせ先]
NPO法人ちいきのなかま
電話:090-9498-3608
メールアドレス:chiikinonakama@basil.ocn.ne.jp
「夫婦会議」をはじめてみませんか?
「夫婦会議」とは、人生を共に創ると決めたパートナーと、より良い未来に向けて「対話」を重ね、行動を決める場のことです。
自分一人の意見を通すため・相手を変えるために行うものではありません。わが子にとって、夫婦・家族にとって「より良い家庭環境」を創り出していくことを目的に行います。家庭は社会の最小単位であり、子どもたちが最初に触れる社会そのもの。大切なことを前向きな気持ちで対話していける夫婦であるために、新習慣として取り入れてみませんか?