夫婦になることを選んだあなたが
より良い未来に向けた夫婦関係を
育んでいけますように。
「わたし」を大切にするのと同じくらい
「わたしたち」も大切にできますように。
「対話」を通じて答えを生み出していける。
「わたしたち」なら、大丈夫。
そんな安心感や心強さを感じられますように。
「わたし」から「わたしたち」へ
これから夫婦になるふたりも
子育て中の夫婦も。
はじめよう、『夫婦会議®︎』
『夫婦会議®︎』とは、
人生を共に創ると決めたパートナーと、
より良い未来に向けて「対話」を重ね、
行動を決める場のことです。
自分ひとりの意見を通すため、相手を変えるために行うものではなく、「わたしたち」で答えを創るためのもの。
特に育児期においては、わが子にとって、夫婦・家族にとって「より良い家庭環境」を創り出していくことを目的に行います。
家庭は社会の最小単位であり、子どもたちが最初に触れる社会そのもの。『夫婦会議®︎』は、ちょっとしたことから大切なことまで、前向きな気持ちで「対話」できる家庭環境づくりを応援します。
※『夫婦会議®︎』は、Logista株式会社の登録商標であり、日本初の「夫婦の対話」メソッドです。模倣サービスにご注意ください。
※『夫婦会議®︎』のツール・サービスは、“対話”によるコミュニケーションを重視しており、他に「キャリアデザイン/子どもの発達・成長/産後ケア/周囲との結びつき」などの観点を用途に応じて織り交ぜ開発しています。
夫婦は「世帯の共同経営者」。
「世帯経営」とは、
「わたし」だけでなく「わたしたち」で
未来を創るという姿勢で、
夫婦の理想をカタチにする思考法です。
「わたしたち」を主語に『夫婦会議®︎』を行うと効果的。回を重ねるほどに、「わたしたちとして、どうする?」という共同経営者感覚が育まれ、新たな夫婦の協力体制が築かれていきます。
「僕が、私が」と互いの主張を競い合う関係から「わたしたち」として協力し合える関係へ。
特に、夫婦で子育てを実践していく上で取り入れてほしい考え方です。
※「世帯経営®︎」はLogista株式会社の登録商標です。
※「世帯経営®︎」はキャリアデザインの観点に基づく『夫婦会議®︎』オリジナルの思考法です。あらゆる世代のご夫婦にお役立ていただけますが、夫婦関係の土台が形成される初期段階(結婚前〜妊娠・産後・育児期)に取り入れていただくことをおすすめしております。
「対話」とは、
価値観の違いを尊重し、
互いに納得のいく結論を導き出す
コミュニケーションのことです。
『夫婦会議®︎』は、「対話」を最終ゴールに据えた話し合いの手法です。日常的な「会話」や、お互いの意見を出し合う「議論」はもちろん大切ですが、生涯を共に歩むと決めた夫婦にとって、「わたしたち」で答えをつくる「対話」はより重要。特に、家族のカタチが変わる妊娠・産後・育児期は「対話」の重要度が増します。
なぜならこの時期は「決めることの連続」であり、
あらゆる場面で「すれ違いが生じ易くなる」から。
実際に、ビジョン、家事、子育て、仕事、お金、住まい、セックス、自由時間、美容と健康、祖父母との関係など、多様なテーマで現実に向き合い、新たな夫婦の協力体制を築いていくことは容易ではありません。時には、「言えば喧嘩になる」「気まずくなる」という場面もあるでしょう。しかし、ネガティブな感情を乗り越えていくなかで夫婦の信頼関係は深まります。
生涯を共に歩むと決めた相手に対して自分の感情や考えをきちんと伝え、「わたしたち」で答えをつくる。
『夫婦会議®︎』を重ねる中で、こうした「対話」ができる・楽しめる夫婦関係が育まれていきます。
※『夫婦会議®︎』では、人間の発達に段階があるように夫婦関係にもコミュニケーション上の発達段階があるという独自の理論に基づき、「対話」までのコミュニケーションを3段階に分けて体系化しています。「会話→議論→対話」のステップ及び、用語の定義は『夫婦会議®︎』のオリジナルメソッドです。
『夫婦会議®︎』では、基本テーマとして10個のテーマをご用意しています。
ビジョン、家事、子育て、仕事、お金、住まい、セックス、自由時間、美容と健康、人間関係(祖父母との関係など)。
とはいえ、いざ『夫婦会議®︎』をはじめようと思っても「何から話し合えば良いか分からない…」というご夫婦は少なくありません。そんなご夫婦には、まず初回の『夫婦会議®︎』 で「ビジョン」の共有から始めることをおすすめしています。
「ビジョン」・・・在りたい姿・目指したい未来は、夢や目標に関わる重要なテーマ。
はっきりとしたイメージがある人ばかりではなく、ライフイベントを機に変化することも多いため、お互いに関心を持ち、定期的に話し合うことが大切です。人生を共に歩むと決めた者同士、最も共有しておきたいテーマといえます。
その上で、一度は話し合っておきたいテーマ「世帯経営領域」の中から優先度の高いテーマを選択。課題や目的がハッキリしている場合には、ざっくりとしたテーマ(家事について/子育てについて…など)で進めるのではなく、より具体的に「議題」を設定して『夫婦会議®︎』に取り組むと対話が深まります。
1.まとまった時間をつくる
扱うテーマや議題にもよりますが、一足飛びで「対話」に到達することは少ないもの。「対話」には、物理的な時間のゆとりと粘りが必要です。まずは「30分〜1時間」など、ある程度まとまった時間をつくりましょう。
2.テーマ・議題を決める
夫婦それぞれに悩みや問題意識、相談したいことなど持ち寄り、話し合う「目的・理由」を共有する中でテーマ・議題を決めましょう。
3.“愛す”ブレイクで環境を整えて、本題に入る
リラックスして前向きに『夫婦会議®︎』に取り組めるように、本題に入る前に“愛す”ブレイク(愛を深めるために夫婦間の緊張を壊す)を行います。音楽・照明・香り・デザート・飲み物などを用意したり、「今のコンディション」や、伝えそびれていた「ありがとう/ごめんね」の気持ちを言葉にしあうのも効果的です。
4.書いて・話して・キモチを見える化する
「わたしたち」で答えを導きだすために、まずは「わたし」の意見(感情や考え)を出し合いましょう。意見を出す時には、「話す」だけでなく「書く」ことも取り入れてみてください。「書く」ことで気持ちが整理され、思考がクリアになります。
5.議事録を残す
話し合いの最中に「書く」ことを上手く取り入れられなかったとしても、最後は必ず『夫婦会議®︎』の議事録を残しましょう。記録することで見返しやすくなり、習慣化にも繋がります。ちなみに『夫婦会議®︎』の専用ツールには、対話に至るまでの「プロセス」はもちろん「日付」「場所」「議題」「まとめ」「感想」などを定型フォーマットで記録できるスペースが用意されています。妊娠・産後・育児期の夫婦の協力体制を強化したい・対話の土台を育みたいご夫婦なら「世帯経営ノート」、自由な議題で楽しみたい・習慣化したいご夫婦には「夫婦会議ノート」がそれぞれオススメです。
『夫婦会議®︎』の<Point2>で紹介した3つのステップ自体が『夫婦会議®︎』のベースとなる進め方です。
「会 話」:たわいもないおしゃべり。気楽に交わすコミュニケーションの場
↓「議 論」:互いに意見を出し合うコミュニケーションの場。
↓「対 話」:共通価値の創造。価値観の違いを尊重し、互いに納得のいく結論を導き出すコミュニケーションの場。
この3つのステップで、「わたしたちの答え」(対話の段階)を目指します。
「対話」は近しい関係ほど難しいもの。
本音を恐れて「会話」止まりになったり、「議論」から夫婦喧嘩に突入したり。普段の夫婦関係や、取り組むテーマ・議題によって、「対話」までの道のりが険しくなるケースもありますが、<Point1>の「世帯経営」という考え方や、<Point2>の「対話」までの3つのステップを意識して『夫婦会議®︎』を進めることで、「わたしたち」の答えが見えてきます。
また、「世帯経営ノート」では、各テーマ・議題ごとに用意された項目と設問に沿って話し合っていくことで、自然と「対話」の段階に行き着くことができます。「価値観チェック」などの途中の項目で隔たりを感じても、最終的に「わたしたち」で答えを見出せるよう設計されていますので、安心して最後まで取り組んでみてくださいね!
夫婦関係の改善に
・産後クライシスに悩んでいたけど、『夫婦会議®︎』をはじめて救われました。
・夫婦喧嘩が増えていたなか、落ち着いて話し合うキッカケができました。
・産後、離婚が何度も頭をよぎっていたなか、劇的に夫婦関係が改善しました!
夫婦の協力体制づくりに
・ひとりで抱えていた悩みも、夫とどうするか決めたら楽になった!絶対必要!
・家事や育児を「手伝う」という感覚が無くなった。妻も喜んでくれています。
・働き方や仕事上のキャリアも含めて話し合うようになった。無敵のパートナーシップが得られた!
夫婦対話力UPに
・モヤモヤを夫に理解してもらえた。自分の気持ちを言葉にして伝える力も向上してきたと思います!
・思い込みを払拭するキッカケになっています。今では色んなテーマで話し合えるようになりました。
・夫婦の話し合いが下手で苦手意識があったけど、『夫婦会議®︎』を始めて、楽しめるようになった!
子どもたちや家族の安心と笑顔に
・夫婦間に信頼や安心感が育まれ、子どもたちの「笑顔」が明らかに増えました!
・夫目線でも妻目線でもない、どちらの気持ちも尊重できる『夫婦会議®︎』に感動しています。
・子育てが始まって以来、数年ぶりに夫婦でデートするキッカケになりました。単純に嬉しい!
※※2024年10月時点(順不同・一部抜粋)
【法人の皆様へ】
企業・自治体・産婦人科・保育施設など、「法人」として『夫婦会議®︎』の導入をお考えの方は、ぜひお問い合わせフォームよりご相談ください。オンラインで1時間ほど課題や目的をお伺いした上で、おすすめのプランをご提示することができます。
※2024年10月時点(順不同・一部抜粋)
夫婦の対話メソッド『夫婦会議®︎』は、専用ツール「世帯経営ノート/夫婦会議ノート」をはじめ、講演・講座・研修の様子など、各種メディアの皆さまに取材いただいています。ありがとうございます!
【メディアの皆様へ】
取材・出演・コメント・執筆のご依頼など、「結婚・妊娠・産後・育児期の夫婦を取り巻く課題」「子育て支援・子どもたちの未来」に関する報道企画へのご協力は、積極的に受け付けております。
『夫婦会議®︎』がお役に立てるシーンがあれば幸いです。お気軽にご相談ください!
はじめまして!Logista株式会社の共同代表で『夫婦会議®︎』開発研究者の長廣 百合子(妻)・長廣 遥(夫)です。
弊社は『夫婦会議®︎』を通じ、子どもたちにより良い家庭環境を創り出していける夫婦であふれる社会を目指す、子育て支援企業です。
2015年に創業し、日本初の夫婦の対話メソッド『夫婦会議®︎』を開発。家庭と仕事の「両立危機」や、産後うつ・虐待などの「命の危機」、産後クライシス・離婚などの「家庭崩壊の危機」を未然に防ぐ・乗り越えていけるように、主に結婚・妊娠・産後・育児期の夫婦の「対話」のサポートを通じた社会課題の解決に努めています。
これまでに2万2千組(4万4千人)を超えるご夫婦が、『夫婦会議®』の専用ツール「世帯経営ノート」「夫婦会議ノート」をご利用くださっており、近年では、子育て支援・男女共同参画の視点の他に、産後ケア・男性育休の推進・育児期のキャリア支援などの一環で『夫婦会議®︎』を導入いただく企業・自治体・産婦人科・保育施設が急増しています。
なぜなら、産後・育児期は「夫婦でキャリアを考え、対話する機会」が不足しがちだから。
そして、「家庭」が社会の最小単位であり、子どもたちが最初に触れる社会そのものだから。
夫婦で共同代表を務める私たち自身、第1子誕生を機に家庭と仕事の両立を巡る問題に直面。産後うつや産後クライシス、産後10ヶ月目には離婚の危機に陥る中で、「対話」を通じてパートナーシップを発揮することの大切さや、わたしだけでなく「わたしたち」でキャリアを切り拓くことの意義を実感しました。
我慢や妥協ではない夫婦の在り方を模索しながら、子どものためにもより良い家庭環境をつくりだしていけるよう協力し合ってきた経験が『夫婦会議®︎』の原点になっています。
ちなみに2021年11月には、7年ぶりに第2子が誕生。私たちナガヒロ夫婦も、妊娠中の『夫婦会議®︎』を経て約4ヶ月間の「夫婦同時での産休・育休」を取得しました。家庭でも共同経営者感覚を大切にしながら2022年2月より夫婦仲良く会社経営に復帰し、今に至ります。
どんな自分・夫婦・家族でいたいか?
結婚・妊娠・産後・育児期に夫婦で「対話」すべきこととは?
子どもは家庭の中だけで育つわけではありませんが、親の私たちが思う以上に夫婦関係をしっかり見て記憶していることを実感する日々です。
将来、子どもたちが家族と本音で向き合えるように。他者と「対話」できる人間に育つように。まずは、親になった私たち自身が「対話」を通じて協力し合う姿を見せられるようになりたい…そんなひと組の夫婦・親としての願いを込めつつ、多様なライフスタイルの上で子育てに取り組む全国のパパ・ママの声を参考に開発してきたのが、『夫婦会議®︎』です。
『夫婦会議®︎』を重ねる中で、「わたしたち」だから描ける今と未来が見えてきます。
「対話」を通じて答えを創り出していける。
「わたしたち」なら、大丈夫。
そんな安心感や心強さを、ひとりでも多くのご夫婦・子どもたちに感じていただけたら嬉しいです。
結婚・妊娠・産後・育児期の夫婦の土台づくりの時期にある皆さんが、この先も素敵な夫婦関係を育んでいけますように。より良い親子・家族関係を紡いでいけますように。夫婦の対話メソッド『夫婦会議®︎』が、ご夫婦・ご家族の明るい未来のお役に立てるよう、心から願っています。
Logista株式会社
共同代表 |『夫婦会議®︎』開発研究者
長廣 百合子(妻)・長廣 遥(夫)
2023年12月 吉日
「夫婦会議ナビ」は、夫婦の対話メソッド『夫婦会議®︎』に関する情報をお届けするプラットフォームです。結婚・妊娠・産後・育児期の夫婦の対話とパートナーシップづくりに役立つ情報が満載!特に、夫・妻という関係に父・母という“親としての役割”が加わるパパやママが、夫婦で子育てを楽しく協力し合い、子どもたちにより良い家庭環境をつくり出していけるよう、多様なコンテンツを提供します。
夫婦会議ツール「世帯経営ノート」「夫婦会議ノート」に収録されている10の基本テーマを中心に「わたしたち」で答えをつくるキッカケをお届けします。
収録されている10の基本テーマ